下肢静脈瘤は、足の血管にこぶが出来たり、皮膚が変色したりする症状で、これは、下肢静脈に備わっている、逆流防止弁の破損により、血液が逆流して血管に溜まりって起る症状です。
とくに、この下肢静脈瘤で、直接的に命に関係するものではありませんが、見た目が醜くなり、悩む方も多く居られます。
私自身、この症状が出たわけでは無いのですが、以前、友人がこの症状改善のため入院しました。
そのとき、このことを伝えてこられたご家族の方が、下肢を抜いて私に伝えられてきたため、私には「静脈瘤」として認識し、他の皆さんに「静脈瘤で緊急入院」と伝達しました。
ところが、またそれを聞かれた方が静脈と動脈を間違って聞き、それがどんどんと広がって、「動脈瘤破裂で緊急入院」から緊急手術にまで発展し、当時大物芸能人の方が同じような症例で、危険な状況に有ったため、下肢静脈瘤から葬儀の段取りにまで発展したことを思い出します。
その後、友人が神妙な面持ちで、最後となるかもしれないとお見舞いに伺うと、元気にプリンを食っていて、話しを確認すると、ひどくなってきたので、先生に勧められての手術で、もう既に処置も終わって、今日明日にでも退院。
別に入院する必要もなかったのですが、狭い家にいてても家族に邪魔だろうと、空きベッドもあったので・・・
と言うことでした。
葬儀の話しまで進展していた事を伝えると、大笑いして居たと言うことですが、まぁ、笑い事で済んだだけありがたいことではありますが、話は良く聞き、理解しないといけませんよね。
この、下肢静脈瘤治療は病院で行う以外ありませんが、ならないための予防は、弾性ストッキングや足浴、半身浴などによる、血液の循環の改善がベストですし、肥満、どろどろの血液なども大きな要因とされています。
要は、自己管理が大切であるということですよね。。
手術方法は市販の弾性ストッキングや弾性包帯を使って、下肢に血液がたまることを予防する圧迫療法。
静脈に、硬化剤を注入し血栓をつくり詰めてしまう方法の硬化療法。
また壊れた弁を含む静脈をそのまま一緒に取り除いてしまう静脈抜去手術。
そして、最新医療を用いたレーザー治療などが行われています。
命に関わる事ではなく、処置方法もある意味簡単なことではありますが、自己管理をちょっと余分にするだけで、大騒ぎもしなくて済みます。
葬儀にまで発展する前に、日頃のケアに努めましょうか。